この日は消防署の方に来て頂き避難訓練をしました。
消防隊員の方たちが来られ、メンバーさん少し緊張しながらの作業。
火事は急におこるということで、消防隊員の方のタイミングで始まることに。。
ドキドキ

火元は電子レンジから!!
非常ベル鳴ります!!
所長が実際に119番をかける!!
皆を誘導し、階段を下りて外に避難!!

この間すごく短い時間ですが、とっさにどうしたらいいか分からなくなりました。
本当に火事になったら冷静に行動できるだろうかと思いました。

その後再び部屋に戻り落ち着いて、消防隊の方から気づいた点を言って頂きました。
まずは、火元のそばで通報しないでくださいと。
トイレにも人がいるかもしれないの出見えない所も確認して皆を逃がすように。
みんな揃っているか点呼し、誰に伝えるのかという伝達系統をはっきりさせておくこと。

その後には、地震への備えの話をして頂きました。
水や食料はみんなにいるものだけど、その人の必需品があると。
例えば、眼鏡やコンタクト、薬など、そのような自分にしか分からない必需品を用意しておくこと。

みんな真剣に聞いていました。

いざというときに動けるようにするために、日々の想定や、訓練が大切なんだと痛感した一日でした。
まだまだ乾燥している季節。火の用心ですねー。

                                           スタッフ伊藤